効果的な勉強方法が知りたい。
TOEICは教材の種類が多く勉強方法に迷いやすいですが、高スコア取得者がオススメしている勉強法には共通点が多いです。
ここでは、私が2ヶ月でTOEIC800点を取った際の勉強法を解説します。
本記事の内容
- オススメ教材
- まとめ
私自身、海外生活・留学の経験が一切なく、日常生活でも一切英語を使っていませんでした。
仕事の傍らではありますがTOEIC中心の生活にした甲斐もあり、そんな私でもこの勉強内容で2ヶ月でTOEICスコアを600点→800点に上げることができました。
目次
オススメ教材
オススメ教材は以下の5つです。
1、2、3はTOEIC対策の鉄板教材の中でも、実際に使ってみて勉強しやすい&効果が高いと感じた教材です。4、5は隙間時間活用に有効な教材で、取り組むハードルも低めなので、勉強習慣がなかった方やこれからTOEICの勉強を始める方にオススメです。
1.金のフレーズ/TEX加藤(アプリ)
2.文法問題でる1000問/TEX加藤(本)
3.公式TOEIC Listening &Reading 問題集/ETS(本)
4.スタディサプリENGLISH TOEIC TEST対策コース(アプリ)
5.世界一わかりやすいTOEICテストの授業/関正生(DVD)
1.金のフレーズ/TEX加藤(アプリ)
こちらは多くの方がオススメしている、TOEIC対策の鉄板単語集です。これから単語集を購入される場合は、これを買っておけば間違いないかと思います。
TOEICテスト出題率の高い単語が厳選されている
実際に金のフレーズで勉強しながら、公式問題集、TOEICテスト本番の問題を解いてみて、出題される単語が厳選されていると感じた単語集でした。
アプリバージョンが出ている
単語力の強化はTOEIC学習初期〜テスト直前までずっと続けるべきと考えていますが、単語という特性上スキマ時間を活用して繰り返し覚えていくのが効果的です。
アプリバージョンであれば、通勤通学時間や移動時間に使えるので、スキマ時間活用にとても便利です。
2.文法問題でる1000問/TEX加藤(本)
こちらも多くの方が使っているTOEIC パート5対策の鉄板問題集です。
TOEICの文法問題はかなり偏りがあるため、市販の文法問題集での勉強ではなく、part5対策専用の問題集で勉強するのがオススメです。
(もし中学〜高校基礎レベルの文法に穴がある場合は、リーディングに影響が出ますのでスタディサプリを使って補強していきます)
part5に対応していてかつ問題数が多い
part5の問題パターン別に対策が可能
3.公式TOEIC Listening &Reading 問題集/ETS(本)
模擬問題が2セット入っており、2020年11月時点で6冊発売されています。
模試として利用することで実力測定する、リスニング/リーディングの強化に利用する等、TOEIC学習の中心に据えるべき問題集です。
最も問題の質が高い問題集
その名の通り、TOEIC試験を作成しているETSが出している公式問題集です。そのため問題が最もTOEIC本番に近いと考えられます。
4.スタディサプリENGLISH TOEIC TEST対策コース(アプリ)
鉄板の上記3冊に加えて、こちらをお勧めさせてください。
アプリで、1コンテンツ10分程度になっているため、スキマ時間を活用可能
関先生の授業を受けられる
5.世界一わかりやすいTOEICテストの授業/関正生(DVD)
こちらは、個人的にすごく利用してよかった教材です。
DVDでTOEICの勉強をすることは、集中しなくてもOKなので、ハードルが低く、勉強したい気持ちはあるがエンジンがかかっていない最初の1ヶ月に最適です。
また、「世界一わかりやすいTOEICテストの授業」は、TOEICテストの概要、勉強方法などをレクチャーしてくれるため、初心者向けの内容となっており、導入としてオススメのため、ピックアップさせていただきました。
横になりながらDVDを見るだけでもいいので、最もハードルが低い勉強方法
講師がスタディサプリと同じく関先生なので、併用することで理解が深まる
まとめ
個人的なオススメ教材は以下の5つでした。
1.金のフレーズ/TEX加藤(アプリ)
2.文法問題でる1000問/TEX加藤(本)
3.公式TOEIC Listening &Reading 問題集/ETS(本)
4.スタディサプリENGLISH TOEIC TEST対策コース(アプリ)
5.世界一わかりやすいTOEICテストの授業/関正生(DVD)
TOEICは勉強するほどスコアが上がる試験だと思います。
オススメ教材を参考にしていただけると大変嬉しいですが、自分のやる気が出そうか(継続できそうか)という点も含めて、教材選びをしていただければと思います。